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2021.12.20

不動産調査


皆様こんにちは、もうすぐ1年が過ぎますが月日の流れが

年々早くなっていると感じる「オガタ」です。

 

さて今回は、価格査定時に普段行っている調査について、少しお話ししようかと思います(゜-゜)

そんな話し興味ないよ…という声が聞こえてきそうですが

ちゃんと仕事をしてますよ、と言いたいために勝手ながらお伝えします(=゚ω゚)ノ

 

どんな調査を行うか、分けてご説明していきます(ΦωΦ)

 

①物件の聞き取り調査(売却理由・物件についての情報・事故・修繕履歴・災害等)

こちらは、売主様より物件について知っていることを根掘り葉掘り聞いていきます。

なので、この時はうるさいと思わず、知っていることを教えてくださいね(‘ω’)ノ

 

②現地調査(建物の状況、周辺環境、境界等)

駅から現地まで歩いて行ったりしますので、いい運動になります…

現地で何か気になる点、トラブルになりそうな点等を細かくチェックします(‘ω’)ノ

遠くからみたら、怪しい人に見えますが、決して不審者ではございません( ゚Д゚)

 

③法務局調査(土地建物の謄本・公図・測量図等)

登記関係を調べます(‘ω’)ノ

怪しいところからの抵当がないか、差押等が入っていないか…(;’∀’)ドキドキ

 

④役所調査(道路・上下水道、建築制限、協定、埋蔵文化財・ハザードマップ等々)

新しく建物を建築する際に、建てられるのか、どういう建物が建てられるのか

制限がないか等々細かく調べます(‘ω’)ノ

役所を上から下まで歩きますので、結構疲れます(; ・`д・´)

他の不動産業者がいたら、待たないといけないので、月曜の午前中はヤバいです( ゚Д゚)

道路調査に1時間待つ、なんてことも…

また、上下水道を調べたら、前面に配管がない!他人の配管が敷地内に.. 

前面道路が道路ではなかった…(T_T)/~~~

等々、ハラハラドキドキですね!

 

⑤市場調査・取引事例の調査(市場での価格調査・成約事例・路線価等)

同じ地域にどの位物件があるのか、いくら位で売りにでているのか

いくら位で成約されているのか等々、調べます(‘ω’)ノ

同じような物件が、たくさん出ていると時期をずらしたり

売れていない物件があれば、なんで売れていないのか…

などなど頭で想像して、戦略を練っていきます…ちゃんと真面目にやってます(゜-゜)

 

全部の調査を行うと、なんやかんやで2~3日位かかったりします!

なので、調査報告まで数日お時間を頂きます<(_ _)>

 

どうですか、結構やることあるでしょ~|д゚)

 

売主・買主双方安心してお取引して頂くために、日々の調査を怠らず

一つ一つ積み上げておりますm(_ _)m

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