「孤独死保険」について
皆様こんにちは!「オガタ」です。
前回のブログで、なんか私を差し置いて僕(ヤマガタ)をよろしくなんて言ってましたが、
「オガタ」ファンが怒りますヨ(--〆)...たぶん
気を取り直して、今回は孤独死保険について取り扱いたいと思います。(-_-)
高齢化社会から超高齢化社会になっていくのは、皆様ご周知のとおりかと思いますが…
自宅を所有していない方が多くおります。
実家があればまだ良いですが、実家もないという方も多いです。
その際、賃貸住宅に住むのですが、公営住宅にも限りがありますので
ほとんどの方は、民間の賃貸住宅に住んでおります。
ここで一つ問題があります。
高齢者を受け入れる賃貸住宅が圧倒的に少ないという問題です。
民間の賃貸住宅の場合、高齢者の方が借りたいと思っても、大家さんが断るケースが多いです。
築年数が古く、若い入居者が入りにくい物件は高齢者専門の賃貸住宅になっている場合もございます。
大家さんからしてみれば、入居が安定している物件に、高齢者を入居させて、孤独死になってしまった場合
費用負担や賃料の減少リスク等があり、入居させるのを躊躇している状況です。
そんな中で、今注目のされているのが、孤独死を取り扱った保険です。
会社にもよりますが、1部屋約300~500円位の負担で「孤独死」の費用を補償しているものが出てきております。
保険があれば、大家さんとしては、安心できるため、心理的・経済的な負担が減ります。
「孤独死保険」は、大家さん負担と入居者負担の両方ありますので、入居の条件にするのもいいかもしれません(゜-゜)
さらに、名古屋市では、2022年度から独り暮らしの高齢者が借りやすい民間の賃貸住宅を増やすため
大家さんが加入する「孤独死保険」の保険料を肩代わりすることが決定しております(=゚ω゚)ノ
仕組みとしては、高齢者や障害者などの入居を拒まない「セーフティネット住宅」に登録している住宅が対象で
高齢者が入居する際に、大家さんが名古屋市に申請し、名古屋市が保険会社と契約を交わすようになっております。
保険料の一部負担等は、他の自治体でもありましたが、全額負担は今回初めての取組みです。Σ(゚Д゚)
名古屋市としても、今後も高齢者が増えてくることに対して「セーフティネット住宅」を増やしていく方針です。
子供からお年寄りまで、幅広い方が住みやすい街づくりが必要ですね(゜-゜)
公共機関・地域・大家さん・管理会社等、みんなで取り組んで行くことが大切です。
いつかは、自分も必ず年をとっていきますからね|д゚)
今回は、ちょっと真面目すぎたな...
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「ヤマ」はないが「オ」がある「オガタ」をよろしくです⊂⌒~⊃。Д。)⊃