©ATM REALESTATE

ブログ

BLOG
2024.03.21

いよいよ相続登記義務化!


皆様こんにちは、ご無沙汰しております「オガタ」です。

 

久しぶりのブログでちょっと緊張しておりますが、、、、なんて|д゚)

 

ご存知の方も多いかと思いますが、令和6年4月1日より不動産の相続登記が義務化されます!(”Д”)

いよいよって感じですね。

 

そもそもなぜ義務化になるのかっていいますと

意外に多くの方が相続相続登記を行っていない、という単純明快な話です(;・∀・)

 

不動産を相続したら、相続登記するのは当たり前じゃん!と思う方が大半かと思います

なぜ相続登記を行わないのでしょうか。

 

相続登記を行わないパターンがいくつかございます。

①そもそも相続登記を知らない→家を売買等を経験していない方はわからず、そのままになっている。

②後回しにしている→義務ではないので、手続きが面倒で後回しにしている。

③不動産権利証がない→何十年前の物件の場合、権利証が紛失しており、どうすればいいかわからないのでそのままになっている。

④相続人が行方不明→相続人の行方が分からずそのままになっている。

⑤山林など、価値がほとんどない→不動産の価値がほとんどない物件をわざわざお金をかけて相続登記したくない

等々、他にも色々と理由はありますが、、、( ゚Д゚)

 

っで、なぜ相続登記を行わないと問題になるかと言いますと

所有者不明の不動産が増え、用地取得が困難になり、公共事業等にも影響が出てきているからです。

一説によりますと、日本全土の土地のうち、20%位の土地が不動産登記簿上で所有者がわからないという調査結果が出ているようです。

また、所有者不明の土地面積が、約410万haに相当!(参考:九州の土地面積:368万ha)

ええええー 九州の土地面積よりも多くの土地が所有者不明ってΣ(゚Д゚)

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mlit.go.jp/common/001201306.pdf

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mlit.go.jp/common/001201304.pdf

これは、深刻な問題ですね(; ・`д・´)

 

4月から義務化になり、こらから相続する方だけではなく、以前相続した方も対象になります。

詳しい制度は、以下のURLをご参照ください。

https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00435.html

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202203/2.html

 

実際問題、ご自身で相続登記を行うのはなかなか大変かと思います。

その際には、経験豊富なATMリアルエステートにお任せください(=゚ω゚)ノ

司法書士とも連携しており、スムーズな相続登記が行えます!

 

不動産売買だけでなく、相続のご相談もATMリアルエステートにお声がけください。

https://atm-realestate.jp/

備えあれば憂いなしですね!

では

最新記事